ル・モン=スニ通り、パリのモンmartreの丘の頂上

パリのモンマルトルにあるモンシニ通りは、全長1,304メートル、幅12メートルの急勾配の道だ。モンマルトル地区のサンテリュテール通りとアゼ通りの交差点から始まり、テルト広場近くのサンピエール・ド・モンマルトル教会沿いに伸び、サンヴィンセント通り、ラマルク通り、ジュールジョフラン広場、マルカデ通り、オルドネル通り、シャンピオネ通り、オルノー大通りを横切り、ベルリアール通りで終わる。 一本の道であり、階段でもある モンシニ通りは、その道のりの至る所に多くの階段が設けられている。クスティーヌ通りからラマルク通りまでに52段、ポールフェヴァル通りからサンヴィンセント通りまでに54段、同区間からコルト通りまでに81段の階段がある。 その名前はアルプスの岩山に由来する 非常に急な傾斜を持つこの通りは、1868年以降「モンシニ」の名で呼ばれており、これは北アルプスの岩山、モンシニ山にちなんでいる。 かつての行列の道 かつて7年ごとに、現在のジュールジョフラン地下鉄駅付近で、モンマルトルの尼僧の代表者がサン=ドニ修道院の修道士たちを出迎え、丘の頂上まで案内していた。この道は「行列の道」と呼ばれ、ノルヴァン通りからマルカデ通りまでの間は「小さなサン=ドニ通り」、それ以降は「サン=ドニ街道」と呼ばれていた。 1944年4月の爆撃 1944年4月20日から21日にかけての夜、第二次世界大戦中の占領下、近隣のラ・シャペル鉄道貨物駅が連合国の航空機によって爆撃された。彼らはモンマルトルの丘にあったドイツ軍の高射砲部隊も標的にした。周辺地域も被害を受けた。 ある目撃者はこう語る。「モンシニ通りの階段の上、コルト通りの角にいた。そこからはサン=ドニ方面に炎が立ち上るのが見え、サウル通りに戻るとサン=ドニ平原が燃えていた。」